梶原氏から聞いた話

先日、梶原氏から鎌倉が「世界遺産」に落選した話を聞いた。

落選の理由は、鎌倉は武士文化としての条件が整っていないということだったらしい。武士文化の都市として重要な要素「城」が無いということが大きく影響していたらしい。鎌倉の地形そのものが背後に山が聳え、前に海が広がっていて、自然の要塞になっている。そのためにわざわざ「城」を建造する必要がないと頼朝が判断したのだろう。そのために城下町としての体裁にはなっていない。

そのために鎌倉の武士文化の痕跡を探しても多くは残っておらず、ユネスコから見て鎌倉を武士文化の世界遺産(歴史遺産)として認定できなかったようだ。

頼朝と義経が喧嘩をするのではなく力を合わせて鎌倉幕府を建設していったならば、鎌倉はどうなっていたのであろうか?

静御前の舞とともに急激に哀れも散ってしまった感は否めない。

上記のことは、これからHPで「鎌倉物語」を制作していくうえで頭に入れておく必要がある。歴史的背景を大上段に構えて制作しても薄っぺらな感じになってしまう。また京都と比べても、その奥行きの深さは足元にも及ばない。所詮京都のイミテーションと言わざるを得ない。これは取材してみてよく理解できた。:梶原さんがよく言っている「鎌倉には意外にオリジナル商品が無いんだよ・・鳩サブレくらいしかない」・・・・出口も探したが「鎌倉彫、鎌倉ハム」くらいしか思いつかない。寺を取って考えてみても{臨済宗、浄土真宗、浄土宗・・・)本家は殆ど京都周辺にあり、鎌倉の寺は、分家か弟子が始めた寺ばかりだ。

このHPの鎌倉は、やはり「かおり」程度にとどめておくべきだろう。

逆に一般的になっている「洒落た鎌倉のイメージ」を大切にして、新しいブランドを構築し、はっしんしていけたらおもしろい

 

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